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小田川あつ子の想い

障がいのある子の子育て経験が、私の原点

 私の長女は24才の知的障がい者です。障がいのある子を育てる過程は苦楽の連続で、「健康に育てること」と「選択肢を守ること」に特に苦労しました。そんな日常を繰り返すうちに、「私が経験した苦労は、後に続く誰かも同じ経験をするかもしれない。私の悲しみを無駄にしないために、誰かが困ったときに私の経験を伝えたい。」と、いう思いが沸き上がり、活動の原動力になり、私の原点になりました。

行政をチェックするのが議員の仕事

 議員になって実感したのは、国の動きが市政に反映され市民に届くまでにタイムラグがあることです。福祉避難所の充実、自殺対策、障がい者理解等、進捗状況と効果のチェックが必要です。そして、安定した市政運営のために、市長提案をただただ追認するのではなく、税金の使われ方はもちろん行政を厳しくチェックしていきます。子どもたちにツケを回さない、信頼と安心の白井へ、全力で取り組みます。

パワーアップして働きます

 地方分権が進む中で、議会の役割はますます重く、議員には専門性や政策立案能力が求められています。誰もがありのままに尊重され、安心して暮らし続けられるために、私はパワーアップして働きます。

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